風疹にご注意を
妊娠初期に初めて風疹にかかると、おなかの赤ちゃんにも感染してしまい、先天性心疾患や難聴、白内障などの目の病気などを引き起こすことがあります(先天性風疹症候群)。
<妊婦が注意すべき事>
1.妊娠24週ころまでは人ごみをなるべく避ける
2.妊婦の家族はすぐにワクチン接種を受ける
3.妊婦本人は風疹ワクチン接種を受けられないので、妊娠修了後すぐにワクチン接種を受ける
4.風疹かも?と思ったり、身近な人に風疹患者が出たらかかりつけの医師に電話を
<その他の人が注意すべき事>
1.麻疹風疹混合ワクチン接種をすぐに受ける ・特に1979年4月2日~1987年10月1日生まれの女性、20~40代の男性、妊娠を希望する女性は受けよう (子どもの頃に受けたことがある人も受ける)
2.ワクチン接種を受けた女性は2ヶ月間避妊する
出典:横浜市立大学産婦人科 http://www.jaog.or.jp/sep2012/JAPANESE/jigyo/SENTEN/kouhou/fushin1207.htm