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体外受精・顕微授精と自閉症・知的障害

体外受精や顕微授精と障害との関係については様々な研究報告があります。

ベルギーの研究によると
体外受精、顕微授精を受けて生まれた子と、そうでない子、それぞれ300人以上を比較して障害などの確率に違いはなかった

(出典は大谷レディスクリニック http://www.ivf.co.jp/?page_id=724

一方でスウェーデンの研究によると、
・35年間、体外受精で生まれた子供を対象に調査した結果、自然妊娠と体外受精の「10万人あたりの自閉症と知的障害の確率」は、大差がない
(10万人あたりの自閉症は自然妊娠で10人、体外受精で19人)
(10万人あたりの知的障害は自然妊娠で40人、体外受精で46人)
・ただし「顕微受精」の「10万人あたりの自閉症と知的障害の確率」は高い
(10万人あたりの自閉症は顕微授精で135人)
(10万人あたりの知的障害は顕微授精で144人)
・しなしながら、全体から見た発症率はとても低く、体外受精や顕微授精によって上昇するリスクも小さなものである、と専門家は指摘しています

(出典は 体外受精の成功率を上げる秘訣 
http://www.xn--u9jy34gnicv9a39m9poiy3adop.net/risk.html

妊娠しやすいカラダづくり

http://www.akanbou.com/news/news.2013070601.html



なお人工授精は、精液を洗浄して子宮の中に入れるだけなので、流産や障害の頻度が自然妊娠に比べて高くなるということはないとされています。