大阪精子提供・精子バンクゆめ音符

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公式の精子バンクとボランティア精子提供サイト

日本に精子バンクや精子提供者は多数存在します。

大きく分けると、1.日本産科婦人科学会が認めた公式の精子バンク と、2.ボランティアの精子バンクや精子提供サイト に分けることができます。


1 日産婦お墨付きの精子バンク
日本産婦人科学会が認定したAID(非配偶者間人工授精)実施施設が2016年現在14施設あって(上のリンクから一覧表を見て下さい)、そこでは無精子症など高度な男性不妊のご夫婦が匿名の提供者から精子をもらって人工授精することができます。
各施設に費用を問い合わせてもなかなか教えてくれません。(教えるべきだと思います!)
おおまかな目安として、ある施設の場合、1回あたり、精子提供料が2~3万円、お薬が1000円前後、人工受精料が数千~1万円程度かかるようです。精子提供者は完全に匿名で、容姿や性格などはまったく不明です。もちろん血液型は教えてもらえます。性病などの各種検査を済ませた医学生やOBがドナーというケースが多いとは聞いていますが実際はどうなのでしょうか。


2.ボランティア精子提供者や精子バンク
日本には個人やグループで活動しているボランティア精子提供者や精子バンクが多数存在します。一覧表は上のリンクからどうぞ。yumeonpuもその一人です。日本には精子提供を規制する法律がないので、違法性はありません。シングルマザー希望の独身女性から、GIDカップル、レズビアンカップル、男性不妊のご夫婦、男性不妊事実婚カップルなど、さまざまな方に柔軟に対応することができます。ご提供方法もシリンジ、スポイトといったセルフ人工授精からタイミング(通常のH)、病院へ持ち込んでの人工授精や体外受精など幅広く対応可能です(ただし提供者によって対応範囲は違います)。ボランティアですので費用は完全無償または交通費などの実費のみというところが多いです。中には精子を宅配してくれるところもあります。
ただ、これらのボランティア精子提供者や精子バンクの中には、Hでしか提供しないというところや、協力費数万円を要求してくるところなど、とてもボランティア精子提供活動とは言いがたい者もいます。玉石混淆ですので、どうか、ご利用になる場合には、メール交換や面談等で提供者をしっかり見極めるようにしてください。